女性に多い胆のうトラブル|心をコントロールできなくなったら自律神経失調症を疑おう

心をコントロールできなくなったら自律神経失調症を疑おう

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女性に多い胆のうトラブル

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考えられる原因と検査方法

肝臓の下に胆のうがあり、この部分にできる悪性の腫瘍を胆のうがんと言います。胆のうは、肝臓で作られた胆汁を溜めておく役割があり、食べ物を取るとその胆汁を分泌して消化を助けています。胆のうがんができてしまう原因は、胆石や胆管炎、胆のう炎などがあります。中でも胆石を持っている人は胆のうがんになりやすい傾向があり、日本人は10人に1人が胆石を持つと言います。胆石とは胆汁が固まってしまったもので、これがあると腹痛や腰痛などの痛みを生じてしまいます。胆石ができてしまう原因は、はっきりとは分かっていません。ただ、高脂肪の食事によって胆汁が固まりやすくなると考えられています。胆のうがんの疑いがあるときは、まず検査で詳しく調べられます。その検査には、血液検査や超音波検査、そしてCTやMRIを用いた検査や造形検査も行われます。造影検査では口から内視鏡を通して十二指腸まで送り、内視鏡からカテーテルを出してそれを胆管に通して造影剤を流し込みます。その他の方法では血管造影も行われ、造影剤の流動を見ていく検査となります。

胆石と女性の関係性

胆のうがんは男性よりも女性に多く、その比較は男性の1.5倍から2倍は差があります。中年以降の女性に胆のうがんが多くなり、やはり胆石を持っている人がほとんどです。中年以降の女性は肥満になりやすい傾向があり、ストレスも関係しています。また、女性ホルモンが胆石を作りやすくしてしまうと考えられ、これが女性が多い原因として注目されているのです。胆石を持っている場合は、過去に疑いのある症状があれば治療を受けた方がいいとされています。治療方法は、薬で溶ける胆石の場合は薬物療法、そして衝撃波を与えて胆石を砕く方法や手術で取り除く方法があります。どの治療に向いているかは、胆石によるので詳しく調べた結果で治療方法が選択されます。